家の中の熱中症原因は断熱材だった?!

皆さん、こんにちは!

梅雨が明けた瞬間に、ま―――暑い日が続きます。

先日リフォームのお見積もりを届けに伺ったお宅の玄関がものすごく暑くて、ほんの5分ほどのご説明の間にお客さんと2人で大汗をかきました。

一応断熱仕様としては高性能をうたわれている大手ハウスメーカーで建てられた家だとお聞きしていましたので、そう思うと同業者として少なからずショックを受けました。

最近は報道でもかなり頻繁に話題になってはいますが、ある程度涼しいなと感じている日でも熱中症対策を油断してはいけません。

最近の住宅は気密性が高く、断熱性も上がっていますが、既存住宅使用されている断熱材の種類や劣化状態によって大きく左右されます。

西日が当たる壁側の部屋である場合、外壁に蓄熱された熱気を劣化した断熱材などがため込み、壁自体がとても熱を持つことがあります。

夜にかけて輻射熱となって部屋の中に排出されてしまうため、壁側に沿って寝ていると思わぬ熱中症になることがあるのです。

省エネで、エアコンの温度は28度にしよう!                      という人がいますが、間違いです。

エアコンではなく室温が28度であることを忘れないようにしましょう。

海外に倣い、最近では学校などでも省エネ一本やりの押し付けではなく、健康被害を出さないための環境づくりに重きを置くようになっています。

対応畳数以上の部屋数でエアコンを使用している場合、28度設定では部屋が冷え切らないうちに止まってしまう可能性がありますので、あくまでも体調を重視した室温や湿度のコントロールが大切です。

室内で熱中症、それもエアコンを使用しているのになるわけがないといった油断は思わぬところでトラブルを起こします。

熱中症患者の一番多いのは屋内であり、寝ているときが一番危険といわれています。

年を取るにつれて暑さをあまり感じなくなり、喉の渇きも分かりづらくなるそうです。
意識して、室温が何度なのか、湿度が高すぎないか、快適な室内温度なのか?という点をチェックし、枕元にはいつでも飲めるように水を置いておくといいでしょう。

夏場はいつの間にか熱帯夜になっている可能性もあります。

エアコンはつけっぱなしのほうが電気代も安いので、ある一定の適切な室温にしてくれる温度を見つけて使用しましょう。

船橋周辺を含む南関東エリアでは、断熱に関する配慮が無頓着な歴史が続いてきました。

これから新築をされる方はもちろん耐震性同様に細心の注意を払っていただきたいです。

また、既存住宅にお住まいの方、

「どうしてうちはこんなに暑いんだろう・・・?」とお感じの方は、ぜひ断熱改修をご検討されたほうが良いかもしれません。

クーラーの中に入れておけば氷はとけずらいのと同じ。

わかりやすいですよね。。。

セールスではなく実感をもとにした命に係わるアドバイスです。