63万人分の1ブログ

基礎から学ぶ家造り:構造編<耐震って何?>

こんにちは、63万人いる「松本」のうちの一人、プレアホーム松本です。

今日は家の耐震についての話題です。

その前に、地震に対する工法はどんなものがあるの?って方もいると思いますので、

簡単にご説明しますね。

 

免震工法       制振工法        耐震工法

主にこの3つで、簡単に説明すると

免震は「揺れを伝えない」

制振は「揺れを吸収する」

耐震は「揺れに耐える」

と、言ったものでしょうか。

免震や制振は色々な装置が開発されており、費用や考え方も各社様々です。

各社の考え方によって使用する装置が違いますので、今回は、国の等級づけがあり「評価メジャー」

はっきりしている「耐震」について書いて行きます。

耐震の等級づけがあると前述しましたが、どんなものかと言いますと・・・

耐震等級のことです。

聞いたことがある方もいるかと思いますが、

現在、等級は1から3まであり、3が最高等級となっています。

だったら、耐震等級は3にしたいですよね〜。

昨今の地震頻発で、プレアホームにこられる方も耐震等級は?って気にされる方が

ほとんどになりました。

この耐震等級、実は計算の方法がいくつかあるってご存知でしたか?

主に・・・

①建築基準法の壁量計算+α程度の簡易計算を行う「仕様規定」による方法

②「許容応力度計算」というRCや鉄骨造と同様の構造計算で行う方法

の2通りがあるのです!!!

当然、構造計算をしている「許容応力度計算」の方が断然安心ですよね!

 

住宅業界の一員としては不本意ですが、①の「仕様規定」の簡易計算を

構造計算と言っている住宅会社が多くあるようです・・・

同じ耐震等級3でも大きな違いがありますので、

住宅会社回りの際には、構造計算についても確認してみてくださいね〜。

 

ちなみに・・・・・

実は2階建て木造住宅には「構造計算書」の提出義務がありません。

特例で免除されているのです。

なので、「免除されているので構造計算は不要です」って平気で言ってるところもあるとのこと・・・

ちょっと待ってください!提出義務が免除されただけで、しなくていいなんて

誰も言ってません!

目に見えない部分の多い住宅建築、これから建てられる皆さん、ぜひ、見えない部分に注意して

くださいね!!!

では、また!