水回りをまとめたほうがいい理由とは?

皆さん、こんにちわ プレアホームの古橋です

家を建築する際に必ずポイントとして伝えられることが、「水回りをまとめてください」という言葉です。
実は水回りをまとめることには理由があります。
結果的に節約にもつながるのですが、排水管のつまりなどを防ぐ目的もあるのです。
例えばですが、まずはこちらの図をご覧ください。

排水などの本管が和室側にあったとします。
すると、お風呂、洗面所・キッチンがある程度傍にありますが、トイレのみ独立していますね。
離れていることで排水管のパイプが分岐するため、より多く必要となります。
次にこちらの図をご覧ください。

排水の本管が玄関側にあったと仮定します。
トイレなどの水回りはまとまっているため、本管までの距離は短くてすみます。
更にキッチンからの排水の距離もすぐに他の水回りと直結できるため、配管代の節約につながります。更にお風呂の水を大量に一気に捨てますので、配管の掃除も担ってくれます。

排水管の多くは、油汚れの油が固まり詰まりやすい傾向にあります。
日常的に大量の水で配管を掃除するようにしておくということが、家のメンテナンス面から見ても重要なのです。もちろん、高圧洗浄で掃除することも可能ですが、メンテナンス費用は意外と高いです。
そういった点から考えても、水回りをあまりにかけ離れた位置に配置するのはデメリット面が大きいといわれています。

つまり、前回と話が繋がるのですが、効率の良い家事動線を実現することは、建築費用の節約や家のメンテナンス費用のランニングコスト削減にまで繋がってしまうのです。

では、次回は「日当たりのいい場所」のデメリットについて考えてみたいと思います