間取りコラム:窓の役割と種類

窓が生活に及ぼすこと

住宅に欠かせない窓。さまざまな種類がありますが、どのような役割を持っているか、ご存知ですか?

快適な住まいに欠かせない窓

熱効率を考えれば、窓はないほうが有利です。しかし、窓のない部屋は密室状態になり、大人数では息苦しく感じるものです。

昔の家は風の通り道を考えてつくられていました。これは、エアコンや除湿機といった気温・湿度をコントロールする方法がなかったからです。
風通しをよくすることで、除湿効果を高められます。
機械が発達した現代でも、閉め切って暮らすのは息が詰まります。
快適な生活には、窓は欠かせないものです。

また、窓は熱の出入り口にもなります。
窓の近くが暑い、寒いといった住宅は、快適といえるでしょうか?
いいえ、快適ではありませんね。
建物が外から受ける熱の影響がもっとも大きいのは、窓といわれています。

これらのことを考えると、窓の性能は非常に重要なのです。

窓の種類

性能の良い窓とはどんな窓なのでしょうか。
見ていきましょう。
窓の部位
窓の部位は大きく分けて3つ。
 枠 :窓の外側、額縁の部分
障 子:枠の内側に設置し、ガラスを固定する部分
ガラス:障子に入るガラス

各部位の性能について
枠、障子は、熱伝導率の低い樹脂や木を使用することで、性能が上がります。ただし、木の場合はメンテナンスが必要になることも。

ガラスは、最近は複層ガラスと言う言葉を良く聞くかと思います。複数のガラスの間に、乾燥空気またはガスを閉じ込めたもので、一枚のガラスに比べ、暖房熱が逃げる率はおよそ半分になります。
その他、ガラスに加工がしてあったり、ガラスが3枚になったりと、さまざまな工夫がされているものがあります。

プレアホームで建てた住宅の窓

ではここで、プレアホームで建てた住宅で使われている窓を見てみましょう。

勾配天井こちらの住宅は、トリプルガラスと言うガラスを3枚使った断熱性能の高い窓を使用した住宅です。
窓の断熱性能を上げることで、「冷暖房の効率が悪い」と言われている高天井と天窓にしても、快適です。

畳性能だけでなく、デザインもさまざま。
こちらのお宅で使用されている窓枠は、元気なイエローです。
窓枠の色が凝っているお宅は少ないので、とても個性が発揮されますね。

畳こちらはフィックス窓と呼ばれる、開け閉めのできない窓です。
縦長のスリット窓、丸窓と、形も使う場所もさまざまです。
スリット窓は天井近くに横向きに設置しても、お部屋が明るくなりますよ。