間取りコラム:家づくりの先輩が教えてくれた失敗談~収納編~

間取りコラム:家づくりの先輩が教えてくれた失敗談~収納編~

家を建てた方たちから聞く失敗談。今回は収納編です。
収納は多ければよいのですか?

家を建てて、よく「収納が足りなかった」と聞きますが、どのくらい収納をつけておけばいいのでしょう?

多ければいいというものではありません

収納を「物を溜め込むスペース」にせず、片づいた快適な生活を送るためには、
家族の毎日の生活動線をふまえた収納計画が大切です。

家族それぞれの毎日の行動パターンを把握

間取りコラム:収納

たとえばお母さんの場合ですが、帰宅して真っ先に行くのはキッチンということは多いのではないでしょうか。

家事をする前にかばんを降ろし、アクセサリーなどをはずしてダイニングテーブルに置いてしまう、なんてことは良くありますね。
これは散らかりの原因になってしまいます。

そうならないために、玄関からキッチンまでの通り道に、かばん、アクセサリーなどの収納スペースを作ってみてはいかがでしょう。

お父さんはどうでしょう。帰宅して上着をリビングに脱ぎっぱなし・・・なんて場合には、リビングにお父さんの上着をしまう場所を作ってしまうのです。
このように、行動パターンにあわせて収納の場所を決めていくと、使いやすい収納になりますよね。

大きさだけで考えては×!何を入れるか考えよう

間取りコラム:収納

大きい収納があれば便利だなーと何となく考える方は多いと思いますが、実際に使うときのことを想像してみましょう。

天井まで届く収納は、出し入れするのに脚立などが必要です。
奥行きが広すぎる収納は、奥に入れたものを出すのに手前のものも出さなければいけません。

「入れるものに合った大きさの収納」というのが便利なはずです。
一度、おうちの収納に入っているもの、建てた家でしまいたいものを書き出してみると、どこにどのくらいの収納スペースが必要か見えてきますよ。