design デザインについて

せっかく注文住宅を建てるのだから、デザインにはこだわりたい。
しかし、「あれもしたい」「これもしたい」という思いが強すぎて、現実が見えなくなってしまうのも困りもの。
予算オーバーしたり、不必要なものをつくってかえって部屋が使いにくくなってしまったりしないようにするためには、どうすれば良いのでしょうか。
さっそく考えていくことにしましょう。


1.シンプルで行こう!

外観はシンプルに。設備は本当に必要な機能なのかをよく考えて
建物に凹凸が増えると、壁や柱も増えます。また基礎や屋根も複雑な形になるので、材料と手間がかかり、コスト高になってしまいます。まずは建物の外観をシンプルな形にして、浮いた分をちょっとグレードの高い床材や壁材に回したり、造作家具をつくったりすれば、オリジナルな部分をより増やしていくことができます。

また浴室やキッチン、洗面所、トイレなどの設備は、かなり価格差の大きい部分です。ショールームなどで説明を聞くと確かに欲しくなってしまいますが、実際には使わない機能もあったりしますので、自分たちの生活スタイルを振り返り、できるだけ余分な出費を抑えるようにしてください。もしどうしても気に入らなければ、後からでも設備は入れ替えられます。

それよりは室内環境や動線などに関わる“お金のかけどころ”を、うっかり見過ごさないように用心しましょう。

設備は後から変えられる!
動線は後から変えられない!


2.どこまで希望を伝える?

とにかく言ってみること!
言ってみなくてはできるかどうかも判断できないし、提案のしようもないからです。ただ、ひとつお願いをさせてもらえれば、「部屋はいくつほしい」とか「リビングを広くして吹き抜けがほしい」といった物理的な要望よりも、「こんなことをしてみたい」「休日に家族がこんなふうに過ごせればいい」といった、“手に入れたい暮らしのスタイル”をお話しいただけると、とてもありがたいです。その方が私たちとしても、様々なご提案をしやすくなるからです。
家でやりたいことを伝える
もちろん前章でも述べているように、限りある予算とスペースの中で希望を実現させていかなくてはならないわけですから、当然制約は出て来ます。でもその時に「できません」ではなく「こういうのはどうですか?」と代替案を出していったほうがより前向きに家づくりができると考えています。一級建築士がしっかりお付き合いしますので、安心してとにかく全部おっしゃってみてください。

3.他人の思惑より自分たちの心地よさ

見た目よりも使い心地がより重要!
他人の目に触れやすい玄関や客間などを豪華にしたのは、ずいぶん昔の話になりましたね。そしていまでは、家族が一緒に過ごすLDKにこだわる人が増えてきました。それだけ自分たちのふだんの暮らしを充実させたいと思う方が増えた証拠であり、とても喜ばしいことだと思います。ただ、それもまた約束事のようになってしまうと、ちょっと窮屈かも。

リビングに集まらなくても仲の良い家族だって居るかもしれませんし、寝室を共にしない方がうまく行く夫婦や、収納が少ない方が家が片付くという主婦だって、きっとおられると思います。そんな個人の思いにきちんと応えていくのが注文住宅だと思っています。

LDK
ニッチ
またシンプルな間取りでも、2階の踊り場にちょっとした書斎スペースを設けたり、壁にニッチをつくって照明を入れたりすることで、印象はずいぶん変わります。

アイデアというものは、制約がある方がかえって浮かぶものかもしれません。せっかく注文住宅をつくるのですから、プロセスも含めてご一緒に楽しみましょう!






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